ビットコインの価格は、為替のように日々変動をしています。
価値の基準としては日本円と比較する場合、1Bitcoinが何yenになるのかと言うものが基準となっています。
ビットコインの価値が上昇して円の価値が下落した場合には、ビットコイン高円安となり逆にビットコインの価値が下落をして円の価値が上昇したのであればビットコイン安円高と表現できるといえます。
このようなことからビットコインというのも仮想通貨でありながら、現実の通貨と同じような価値を持つものとなっていて、場合によっては現実の通貨以上の価値があるとも考えられます。
現在は価値があると思っている人が多いことから価格が上昇をしていますが、価値がないと判断をする人が増えてくれば価値は下落することになります。
どこかの誰かが価値を保証しているようなものではないので、全くの0になってしまうということもあり、そのような面では非常に不安定なものとなっています。
しかし、現実的にはそこまで価値が下がってしまう可能性は低く、ビットコインの持つ特徴から一定の価値は持ち続けると予想されるため、価格は日々変動をしつつも一定以上の価値は持ち続けることになるでしょう。
ビットコインは「Bitcoin」とあらわされる
ビットコインは通貨として扱われるときには、ずばりそのままBitcoinあるいはBTCとあらわされます。
取引所などで取引をするときなどには、BTCと表記されることが多いので覚えておくと良いでしょう。
1BTCが1000ドルと表記されていれば、1Bitcoinが1000ドルの価値を持つということになりますし、100000yenと表記されているのであれば10万円の価値を持つということになります。
これはあくまでもその時の価値でしかありませんので、次の瞬間には変動をして価値が変わってしまうものとなっているため、取引をするのであればタイミングというのが重要となってきます。
ドルや円などと違ってまだまだ不安定なものとなっているので、数日どころか数時間の間で数十パーセントも動くこともあるだけに、価値の変動が激しいということを理解していなければ大きな損失を被ってしまう可能性もあるため注意をしなければなりません。
逆にそれだけ大きな値動きをすることから、値幅を取りに行く事ができる機会も多いだけに大きく儲けることも可能といえます。